ツーリングスポット 近畿その1
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渥美サイクリングロード
渥美サイクリングロードは、愛知県田原市にある。国道42号線などと自転車歩行者専用道との重複区間によって構成されているサイクリングロードで、自転車歩行者専用道はバイクでの走行不可であるが、約41.4キロの国道42号重複区間は走行可能である。 この自転車道は、正式名称を「田原豊橋自転車道線」といい、昭和48年度から整備が進めてられている、千葉県銚子市から和歌山県和歌山市までの「太平洋岸自転車道」の内のひとつである。渥美サイクリングロードは、「太平洋岸自転車道」の愛知県ルートとして昭和49年度から整備が進められており、昭和62年には、「日本の道100選」のひとつに選定された。 サイクリングロードの周辺は、春にはシデコブシ、冬には菜の花が咲くスポットがあり、四季折々の景色が楽しめる。 周辺観光スポットは、伊良湖岬、恋路ヶ浜、片浜十三里、弥八島、太平洋ロングビーチ、島崎藤村「椰子の実」の詩碑、越戸の電照菊、渥美の森などがあり、休憩スポットには、日出休憩所や、道の駅伊良湖クリスタルポルトがある。日出休憩所は、波の浸食作用でできた海食洞、日出の石門を間近に見ることができ、道の駅クリスタルポルトは、伊良湖旅客ターミナルを併設している。
久屋大通
久屋大通(ひさやおおどおり)は、愛知県名古屋市の繁華街をとおる、全長2キロ、幅100メートルの緑豊かな道路で、名古屋市のシンボル的存在である。通称「100メートル道路」と呼ばれている。 久屋大通は、昭和38年に、戦後の復興の中で完成し、昭和61年には、「日本の道100選」のひとつに選定された。中央帯には、公園が整備されており、「久屋大通公園」と呼ばれている。 周辺観光スポットには、久屋大通公園の中に位置する、名古屋テレビ塔や、オアシス21、愛知芸術文化センター、ランの館、名古屋城などがある。また、地下には、巨大な地下街、セントラルパーク地下街が広がっており、松坂屋本店、名古屋三越、丸栄本店、名古屋パルコなど、商業施設も近辺に数多く存在する。 近辺の駐車場には、セントラルパーク地下駐車場、久屋駐車場、エンゼルパーク駐車場がある。
伊吹山ドライブウェイ
伊吹山は、滋賀県に位置する標高1,377メートルの山で、日本百名山のひとつである。伊吹山ドライブウェイは、昭和40年7月に全線開業したもので、岐阜県不破郡関ヶ原町から、滋賀県米原市の伊吹山山頂付近まで、岐阜県と滋賀県の境を縫うように走っている。 伊吹山ドライブウェイは、冬季は営業しておらず、毎年4月から11月まで通行可能である。料金は、山頂駐車場駐車料金込みで、往復2,100円である。 山頂駐車場からは、伊吹山山頂まで、片道約1キロのハイキングコースが整備されており、山頂では、四季折々の、さまざまな花を観賞することができる。4月のドライブウェイ解禁と同時に咲いているのはニリンソウで、6月頃からは、伊吹山の特産種とされている多年草、コバノミミナグサが咲く。7月下旬からは、やはり伊吹山の特産種とされる多年草、ルリトラノオが咲き、9月上旬から秋にかけては、山野の秋の代表的な花、リンドウが多く咲く。 伊吹山の代表的な名物は、そばで、伊吹山麓は、日本そば発祥の地と言われている。山頂駐車場のレストハウス、西の道茶屋で、山菜がたっぷり入った「伊吹そば」が味わえる。伊吹山麓は、よもぎも名産で、「よもぎソフトクリーム」も、西の道茶屋で販売している。 伊吹山は、薬草も豊富で、伊吹山麓の「薬草の里文化センター」は、伊吹モグサなど、薬草風呂があり、料金300円で入浴することができる。
飛騨高山
飛騨高山は、岐阜県高山市にある小京都の古い町並みで、人気の観光スポットである。春と秋に開催される高山祭には、毎年多くの人が訪れる。 2008年7月5日に飛騨清見インターチェンジから白川郷インターチェンジが開通し、東海北陸自動車道が全線開通した。名古屋方面から高山へは、この東海北陸自動車道を走り、飛騨清見インターチェンジで下車するか、国道41号線を使う。 飛騨高山は、飛騨民俗村や、宮川朝市などの観光スポットが多いが、駐車場にバイクを停めて、国選定重要伝統的建造物群保存地区である、古い町並を歩いて散策するのも楽しい。 飛騨の名物は、朴葉の上に、みそやネギ、しいたけなどをのせて食べる朴葉みそで、しょうゆ味のみたらしだんごや駄菓子も有名である。このほか、飛騨牛や、赤カブの漬物などもある。 飛騨高山を代表する民芸品のさるぼぼは、おばあちゃんが子どもたちのために、サルの赤ちゃんの人形を作ったのが始まりと言われ、大小さまざまな大きさのさるぼぼが、土産物屋の店頭に並んでいる。 飛騨高山は、温泉街でもあり、民宿やホテルも数多く、日帰り温泉施設もある。また、近隣には、平湯温泉や、新穂高温泉といった、奥飛騨温泉郷もある。
白川郷
白川郷は、岐阜県大野郡白川村荻町にある合掌造り集落で、山に囲まれた田園地帯に、築100年以上の合掌造りの民家が、100棟以上建ち並ぶ。白川郷へは、2008年7月5日に全線開通した、東海北陸自動車道、白川郷インターチェンジから行くことができる。 白川郷は、平成7年に世界遺産に登録され、6,000人を超える人が、貴重な遺産を守りながら実際に生活している集落である。ゴミを捨てない、私有地に入らないなどのマナーを守って散策することが大切である。 白川郷の中には、宿泊施設もあり、合掌造りでの暮らしを体験することもできる。見学施設である築後300年の「和田家」や、旧遠山家民俗館は、重要文化財に指定されている。そのほかの見学施設に、「長瀬家」「神田家」、野外博物館合掌造り民家園、どぶろく祭りの館、明善寺郷土館などがある。「和田家」は最も大きい合掌造りの家屋で、実際に一族が生活している。100坪の面積の中に、囲炉裏や、高い天井、太い梁など、合掌造りの特徴を見ることができる。萩町城址の展望台からは、白川郷の全景を一望できる。 白川郷の名物は、栃餅で、みそのほろ苦い味と香りが特徴的である。荻町駐車場近くのお茶屋さんで、焼きたてを食べることができる。このほか、どぶろく羊かんや、どぶろく煎餅などのどぶろくを使ったお菓子もある。

