ツーリングスポット 北海道
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洞爺湖~白老町
洞爺湖から国道37号線、国道36号線を通り、白老までのルートを紹介する。 洞爺湖は、日本で3番目の大きさを誇るカルデラ湖である。湖の中央には4つの小島が浮かび、周囲は43キロである。観光遊覧船で4つの中島をめぐることができ、中の島で降りて、洞爺湖森林博物館(開館期間4月上旬~11月中旬・開館時間9:00~17:00)を見学することも可能だ。洞爺湖湖畔にはとうや湖ぐるっと彫刻公園があり、園内には58基の彫像が立っている。洞爺湖の南岸には洞爺湖温泉がある。 地球岬は、絵鞆半島の最南端から太平洋に突き出た岬で「北海道の自然100選」や「新日本観光地百選」で第1位に選ばれた景勝地であり、地球の丸さを実感できる場所である。運がよければ春から夏にはイルカやクジラが見えることもある。 登別温泉は、全国にその名を知られ、硫黄泉など11種類もの源泉に恵まれた北海道を代表する温泉地である。周辺には、長径450メートル、面積約11ヘクタールの爆裂火口跡のある地獄谷や、爆裂火口跡にお湯がたまってできた周囲1キロほどの大湯沼がある。また、のぼりべつクマ牧場(休館日11月26日~12月15日・開館時間7:30~18:00、ただし10月21日から4月20日は8:30~16:30)には、約120頭のヒグマが放牧され、クマのショーやアヒルのレースも見ることができる。 白老町にはポロト湖畔に北海道の先住民、アイヌ民族の文化や生活を伝えるポロトコタン(開館時間8:45~17:00)がある。ここでは口琴の一種であるムックリの製作や演奏体験ができる。また、幕末に幕府から蝦夷地警備を命じられた仙台藩の陣屋跡が公園となって残っている。隣の敷地に仙台藩白老元陣屋資料館(休館日月曜日・開館時間9:30~16:30)が建ち、仙台藩に関する約300点の歴史資料が展示されている。
羅臼町~野付半島~根室市
羅臼町から野付半島を走り、根室市までのルートを紹介する。 羅臼市街地には、しおかぜ公園、マッコウクジラが見られるくじらの見える丘公園がある。羅臼国後展望台(休館日月曜日、年末年始・開館時間4月~10月9:00~17:00、11月~1月10:00~15:00、2月3月9:00~16:00)は、標高167メートルの高台にある展望台である。羅臼岳や国後島の雄大な姿を見ることができる。知床半島よりにあるマッカウス洞窟には、ひかりごけが自生している。羅臼の温泉は羅臼川のほとりにある熊の湯温泉、知床半島の先にあり、海岸に岩で囲っただけで干潮時のみ入浴可能なセセキ温泉、日本最北東端の温泉、相泊温泉がある。 知床半島の付け根に位置する忠類川は、日本で初めてサーモンフィッシングができるようになった川である。標津町ではインストラクターの指導のもと、サーモンフィッシングを体験できる。(8月~11月まで。要予約)標津サーモン科学館(開館期間2月~11月・5月~11月は無休、その他の月は水曜定休・開館時間9:30~17:00)には世界の鮭を30種類以上展示している。サケ科の魚の展示数は日本一である。 海岸沿いを走る国道335号線から国道272号線を走り、中標津町に入る。市街から約15キロ走ると開陽台がある。ここは標高271メートルの小高い丘である。開陽台展望台(開館期間4月下旬~10月・9:00~17:30)からは、330度の大パノラマを見ることができる。開陽台に向かう北19号ロードは、牧場を割って走る長い直線道路である。ライダーに人気の道で、別名「ミルクロード」とよばれている。 トドワラは野付半島の半ばから突端にかけて広がる景勝地で、立ち枯れたトドマツ林の残骸が湿地上に残っている。周辺一帯を散策するコースが設けられている。 国道244号線を走ると根室市に入る。根室市は、日本で一番早く日の出が見られる市である。風蓮湖は国内最大の白鳥の飛来地として有名だが、約300種の野鳥が観察できる場所でもある。風蓮湖と根室湾を区切るようにできた砂州が春国岱(しゅんくにたい)で、自生するアカエゾマツの原生林は世界的にも珍しい。
網走市~能取湖~サロマ湖
網走市から国道238号線を走り、能取湖、サロマ湖を経て紋別市に着くまでのルートを紹介します。 網走市の観光スポットをいくつか挙げます。網走刑務所の中には入ることができませんが、映画の舞台にもなり全国的に有名で、立ち寄る観光客も多いです。網走刑務所の建造物を移築・復元し、北海道開拓の歴史や受刑者たちの暮らしを再現しているのが、博物館網走監獄(開館時間4月~10月は8:00~18:00、11月~3月は9:00~16:30)です。オホーツク流氷館(開館時間4月~10月は8:00~18:00、11月~3月は9:00~17:00)には、マイナス18度の流氷体験室があり、夏でも流氷を見ることができます。また、ハイビジョン映像によるオホーツクの四季や流氷を見ることができます。 オホーツク海に面した網走は、四季折々の花が楽しめる名所が点在しています。中でもサンゴ草は、道内でも能取湖とサロマ湖、厚岸湖でしか咲きません。網走市卯原内地区のサンゴ草群落地では、9月になると深紅に色づいた茎がサンゴのように見え、湖岸が深紅の絨毯を敷き詰めたようになります。 北見市にある、ところ遺跡の森には、ところ遺跡の館(休館日月曜日、祝日の場合は翌日、年末年始・開館時間9:00~17:00)や、ところ埋蔵文化財センター・どきどき(休館日月曜日、祝日の場合は翌日、年末年始・開館時間9:00~17:00)があり、縄文時代からアイヌ文化までの遺跡が残されています。 キムアネップ岬は、サロマ湖の沿岸から東南に突き出た岬で、サロマ湖の夕日を見る絶景ポイントです。近くにキャンプ場もあります。サロマ湖の面積は151.7キロ平方メートルで、日本で3番目、道内ではもっとも広い湖です。湖のほぼ中央に位置する幌岩山の頂上にあるサロマ湖展望台からは、湖全体を眺めることができます。
紋別市~枝幸町~クッチャロ湖
紋別市から国道238号線を走り、クッチャロ湖までのルートを紹介します。 オホーツク海に面した紋別市は、流氷観光で知られています。また、港町ならではの海の幸、帆立、鮭、カニなどの味覚も楽しめます。そんな紋別の観光スポットは流氷にまつわるものが多く、氷海展望塔オホーツクタワーは紋別港の堤防の先端に設置されていて、流氷や海底の観察ができます。オホーツクとっかりセンターゴマちゃんランド(年中無休・開館時間9:00~17:00)は、現在25頭いるアザラシの保護センターです。道立オホーツク流氷科学センター「GIZA」(休館日月曜日、祝日の場合は翌日、年末年始・開館時間9:00~17:00)は、流氷とオホーツク海を科学的に学ぶ体験型施設です。 紋別市の市街地に行くと、オムサロ原生花園があります。夏場は、海岸線に1キロにわたり野生の花が咲き誇り、冬は流氷を眺望できます。 オホーツク海に面した枝幸町は、紋別市同様に漁業が盛んで、ことに毛ガニは漁獲量日本一を誇ります。三笠山の頂上にある三笠山展望閣(開館期間5月~10月31日・休館日月曜日)から、オホーツク海と枝幸町市街地が見渡せます。ウスタイベ千畳岩は、一面に畳を敷きつめたような岩々が広がります。岬の中央部にはキャンプ施設もあり、海岸線にある北見神威岬に隣接しています、カムイ岬公園もオホーツク海を望む絶景ポイントです。北海道立北オホーツク自然公園に指定されていて、ここから見える日の出はとても美しいです。 クッチャロ湖は、平均水深1.5メートルと浅く標高が低いため、オホーツク海の満潮時には海水が湖に流れ込みます。北オホーツク道立自然公園に指定されている湖です。日本とロシアを渡る水鳥の中継地点になっており、約290種類の野鳥が飛来します。ラムサール条約指定地でもあります。湖畔には、白鳥公園、水鳥観察館、キャンプ場、温泉施設などがあります。
富良野市~狩勝峠~十勝平野
富良野から国道237号線、国道38号線を走り十勝平野へのルートを紹介します。 富良野市では、2002年の最終回まで22年続いたドラマ「北の国から」のロケ地をゆっくり訪ねたいです。 富良野駅そばにある「北の国から」資料館(開館時間8:30~18:00)には、ドラマ「北の国から」の資料が展示されています。麓郷にはロケに使われた建物が残り、多くの観光客が訪れています。麓郷の森(開館時間5月~10月9:00~19:00、11月~4月9:00~17:00)には、丸太小屋、森の写真館、彩の大地館、森の喫茶室が点在しています。五郎の石の家(開館時間4月下旬~11月上旬9:00~18:00または日没)は、「'89帰郷」で五郎が建てた家です。拾ってきた家-やがて町(開館時間9:00~18:00)は、「2002遺言」で五郎が廃材を集めて作った家です。ロケ地めぐりに合わせ、ドラマに出てきた店に立ち寄るのも、また楽しいです。 ほかに市内には、ふらのワイン工場(休業日年末年始・開館時間6月~8月9:00~18:00、9月~5月9:00~16:30)、ふらのワインハウスラベンダー園、鳥沼公園、山部自然公園太陽の里などの観光スポットがあります。 富良野市を抜けて南富良野町に入ります。人造湖かなやま湖周辺にあるキャンプ場は、500張り以上のテント、800台以上の車を停められる駐車場など、道内でも規模の大きな設備を誇ります。湖を見下ろす高台にはオートキャンプ場もあります。根室本線幾寅駅は、映画「鉄道員」のロケ地でした。現在も駅舎と周辺のロケセット、だるま食堂、ひらた理容店、井口商店などが、そのまま残されています。 十勝千年の森(営業時間4月~11月10:00~17:00、その他の期間10:00~16:00)では、豊かな自然を利用した自然体験や農業体験、森の中のツアーが行われています。 中札内美術村(開館時間4月~11月10:00~16:00)は、帯広の菓子の老舗「六花亭」の施設で、145,000平方メートルの敷地内に4つの美術館やレストランが点在しています。ここから車で10分ほど行くと、六花の森 坂本直行記念館があります。

