リッターバイク(排気量1,000cc以上のバイク)に関する基礎知識

トップページ > リッターバイク(排気量1,000cc以上のバイク)に関する基礎知識

1)リッターバイクとは

排気量400cc以上の二輪車を大型自動二輪車と呼ぶが、その中でも、特に、排気量1,000cc以上のバイクのことを、リッターバイクと呼ぶ。 従来、日本では大型自動二輪といえば、ナナハンと呼ばれる排気量750ccのバイクであった。しかし、現在はリッターバイクが大型自動二輪の主流となっている。 他の大型自動二輪同様、リッターバイクは、車両価格はもちろんのこと、維持費なども高くつく。燃費も小排気量のバイクと比べると悪く、さらに車検も受けなければならない。しかし、たとえばクルーザータイプなど長距離クルージングに適したモデルや、スーパースポーツなどスポーティーな走行が楽しめるモデルなど、さまざまな種類のモデルがある。購入・維持に費用と手間をかけても、趣味としてバイクを楽しみたいというユーザーに支持されているモデルである。 運転に必要な免許証は、大型二輪免許証である。教習所で教習を受けて、取得する。 車検は、初回は3年、その後は2年に1回受けなければならない。業者に任せる方法と、自分で行うユーザー車検の2つの方法がある。

2)防犯対策

排気量にかかわらず、バイクはしばしば、いたずらや盗難の対象となる。 リッターバイクは、車両本体の価格がかなり高価なものである。そのため、被害額も高額になりやすい。防犯対策としては、以下のような方法が挙げられる。 ロックをかける、警報器をつける、保管場所にはセンサーライトをつける、バイクカバーをかける。可能であれば、シャッター付きの車庫に保管する方法もある。 また、最近の車種であれば、イモビライザーがオプションまたは標準で装備されているものもある。イモビライザーとは、キー側と車両側のIDコードが一致しなければ、エンジンがかからないという仕組みのものである。 これらの対策は、単独で行うよりは、複数を組み合わせてとった方がより効果的である。自宅が一戸建てかマンションかなどで取りうる手段は変わってくるので、保管場所を考えた上で、どのような方法がとれるかを検討する。 外出先では、たとえばコンビニでちょっと買い物をする際などであっても、バイクから離れるときは、必ずロックをかけることが必要である。 ツーリングなどの旅行に出かける場合には、自宅ほどのしっかりした防犯対策は取れない。どのような機器で、どのように対策をとるかも、旅行の計画を立てる際には合わせて考えておく。 防犯対策に使う機器は、定期的にチェックし、正常に作動するかどうか確認する。 また、万一のことを考えて、盗難保険に加入しておくと、盗難の際の被害が補償される。